不動産ビジネスは、不動産の売買、賃貸及び仲介、オフィス、住宅、商業施設等の開発、都市再開発事業・土地区画整理事業、国内外における不動産投資など、多様な広がりのある重要な産業を形成すると共に、金融ビジネス、環境ビジネスなど他のビジネスとも密接に関連しています。不動産ビジネスを営まない一般会社でも不動産戦略は不可欠なものとなっています。
その中で、不動産に関する各種契約書の作成、係争案件の対応、取引スキームの策定、関係当事者との協議・交渉、不動産デュー・ディリジェンスなどの各種リーガルサービスを提供しております。
また、不動産関連においては、司法書士・不動産鑑定士との協業が必要になる場合も会いますが、提携する司法書士・不動産鑑定士とともに、ワンストップでのサービスを提供しております。

不動産関連法務における主な業務

  • 不動産売買契約、賃貸借契約等の契約書の作成
  • 不動産開発案件におけるスキームの組成
  • 不動産ファンドの組成(不動産特定共同事業法に基づくファンドの組成、融資型クラウドファンディングの組成)
  • 係争案件(建物の明渡し、未払賃料の回収、契約不適合責任の請求等)の対応
  • 環境法規等の不動産デュー・ディリジェンス業務等
  • 必要となる登記手続、許認可の承継等の対応